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2012年12月26日 (水)

龍谷大学吹奏楽部 第39回定期演奏会

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龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部 第39回定期演奏会

毎年クリスマス時期恒例の演奏会。


私は、2007年~毎年聴きに行かせてもらってるので今回が6回目になります。


充実した編成で個々人のメンバーの技術も高く

指揮者である音楽監督との信頼関係も深く、レベルの高い演奏で楽しませてくれます。


今年は例年以上に粒ぞろいのブラスセクションを中心に、東欧の音楽を中心に聴かせてくれました。

まず第一部で印象に残ったのは、

コンサートの一曲目に演奏された、スミスのフェスティバル・バリエーションズ。



最近また流行で、特にコンクールの全国大会などでは

高校生が青春のすべてを賭け、目の色を変えてこの難曲に挑み、いわゆる『熱演』の多いこの名曲。


冒頭の有名なホルンのメロディーは良く通る音で難なくスタート。


全体に余裕すら感じられる演奏で、指揮者との一体感もあり私の中では今日の一番!


中間部は、指揮者のスタイルからかややあっさりした解釈でしたが、

演奏会のスタートにふさわしく、さわやかでダイナミックなサウンドで華麗な演奏。


クラリネット・アルトサキソフォン・テューバに名人級の人材が見受けられました。


もちろんホルン隊はユニゾンの超ハイトーンを含めブラボー。


しかしこの曲は、バスクラのソリスト泣かせの曲。

後半、曲のエンディングかのように思える盛り上がりのあとのピアニッシモのソロ。

今日の演奏でもお客様の熱のこもった・・?拍手が入り、ほとんど聞きとれませんでした




第二部

クリスマスプレゼントとして、プログラムにないコンクールで演奏された課題曲

『さくらのうた』でスタート


大河ドラマのテーマを想わせる様なゆったりした曲で、指揮者の想いが伝わってきた秀演。


続いて演奏されたのがコンクールの自由曲で、龍大メンバーをよく知ったうえで編曲された

『ハンガリー狂詩曲第2番』

演奏は、文句の付けようがない100点満点の内容。

コンクールは残念な結果に終わったようですが、

要は、このバンドの “カラー” の問題かとおもいました。

(龍谷大の持ち味は、やはり吹奏楽のオリジナル曲で発揮すると感じましたが・・・)

ここでもクラリネットとアルトは名人級のソロsign01




ちょっと話はそれますが、

毎年感心するのは一曲ごとに理路整然とスムーズに舞台転換される動きsign03

マーチングをやっておられる成果が、ここにも表れているんでしょうか・・・お見事です。




さて今日のメイン曲、ティンバロン奏者をゲストに迎えての組曲『ハーリ・ヤーノシュ』

東欧民族の匂いが満載の曲で、

ゲスト奏者の演奏が、編成上あまり生かされてなかったのは残念でしたが

普段あまり耳にすることの少ない音楽は聴衆にとって興味深く、演奏はもちろん大熱演。

(バストロンボーンがすばらしく良い音出してました。)



指揮者・奏者一体となって意欲の感じられた大熱演でしたが、ここでもちょっとここのバンドのカラー(選曲)の事をを感じました。



いずれにしましても、多くのファンと音楽環境に恵まれ

伸び伸びと演奏する学生の姿に感動すら覚えます。



来年もまた楽しみにしています。



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