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2015年12月

2015年12月23日 (水)

母と暮らせば

 

久しぶりの映画鑑賞。



スターウォーズの宣伝ばかり目立つ劇場で、


忘れちゃいけません 「 母と暮らせば

http://hahatokuraseba.jp/



井上ひさしさんの願いをかなえた山田洋次監督。

主演の吉永小百合 二宮和也 黒木華 そして素晴らしい脇役のみなさん。

そしてそして、音楽の坂本龍一。

本当にありがとうございます。



後世に残る作品です。

ことばがありません。  とにかくご覧になってください。

・・・・





予告編で見た山田洋次監督の次回作

東京家族の続編・・? 「 家族はつらいよ

趣は違いますが、今から楽しみです。

2015年12月13日 (日)

龍谷大学吹奏楽部 第42回定期演奏会

毎年恒例の龍谷大学吹奏楽部定期演奏会

滋賀県琵琶湖ホールに行ってきました。

今年は年末にも大阪公演開催との事で、例年より早い日程での開催。

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ここ数年は、期待はずれの公演が続いたんですが

今回の演奏会は、私がこの団体の演奏を聴かせてもらうようになって

まぎれもなく “過去最高の演奏” でした。


<第一部>

お得意のショスタコーヴィチの「祝典序曲」で開演。


バンダには、もう一方の関西の雄近畿大学吹奏楽部のブラス隊が賛助出演。

近大独特の都会的で煌びやかなブラスの響きで華を添えたのは、嬉しいかぎりです。

舞台のひな壇最上段からの輝かしいシンバルの音色は特に印象的でした。





全日本吹奏楽コンクール金賞受賞のバレエ音楽「中国の不思議な役人」


ソリスティックな部分と、合奏部分が明確に区別できる舞台配置の工夫もあり

この難解な曲を、信頼関係のある指揮者と余裕すら感じられるメンバーの技量で

見事に演じきった演奏はまさに圧巻!


特筆すべきは、トロンボーンの4人衆。


近年の吹奏楽では、どちらかというとユーフォニァームに近いやわらかな音が主流の中

楽器が鳴りきった、張りのある輝かしく力強い音で会場の聴衆を魅了。


久しぶりに聴く本来のトロンボーンの音色でした。




<第二部>

期待の若手トロンボーン奏者、藤原功次郎(日本フィルハーモニー交響楽団)を迎え

菅野祐悟作曲の意欲的な作品「トロンボーン協奏曲FLOWER」



年齢も近いせいか、龍大メンバーとの息も合い、確かな技術で藤原ワールドを表現。

(この作品自体は、正直なところ印象にのこりませんでした)




ラストのP.スパーク作曲「宇宙の音楽」


プロ級のホルンソロ。

今年もっとも充実していたサキソフォーンセクションの魅力ある調べ。



指揮者の想いと、メンバーの積極的にこの音楽に向かう想いが見事に合わさり

最後をかざるにふさわしい、スケールの大きな演奏。




いままでの龍大サウンドは(個人的な感想ですが)

どちらかというと学生らしいさわやかなサウンドで楽しませてくれました。


今年は、アマチュアの域を超えた格の違う大人のサウンドに変貌したと感じます。


音楽監督の意向もあるんでしょう。


選曲も、この路線がこれからの龍大の個性が生かされる方向なんでしょう。


次はどんな世界を魅せてくれるのか。



今から楽しみです。




(追伸)

アンコール、幹事長指揮で演奏されたお約束のポップスアレンジ星条旗よ永遠なれ。


幹事長の背中から発する、嬉しさの極みあふれる指揮。


それにこたえる全メンバーの伸び伸びとした演奏。

今年の龍谷大学吹奏楽部のすべてが表れた演奏に思わず涙しました。

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