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落語

2016年8月29日 (月)

桂文珍 独演会

8月28日、奈良県橿原文化会館。

桂文珍独演会に行ってきました。

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大ホールは超満席。



客層のおそらく8割は、

70歳前後の元気良いお年寄り(といったら失礼でしょうが)ご夫婦が中心。



前座には、なんと芸歴36年目の桂樂珍さんの登場。



このことをご本人もネタにされてましたが、

定番のご出身地、徳之島の話でやわらかい空気をつくられたのはさすが!




そして、いつもの雰囲気で文珍師匠の登場。




お客さんにあわせたゆったりした口調は安心感があり

お得意の時事ネタ&ジジ(ババ)ネタを随所に盛り込んだ高座はお見事。



待ってました、内海英華 嬢



英華師匠の高座を拝見するのは二回目ですが、

切れのいい三味線で、かわいくて大人の少し毒気のある楽しいおしゃべりとお色気。




日本一・世界一。

https://www.youtube.com/watch?v=YOCwJ9d4zL0

(女道楽は、世界広しといえど、この方お一人しかおられません)





落語会で全国をとびまわっておられる文珍師匠。


日々あらゆる方向にアンテナをはりめぐらし、なにげない日常を笑いにされるスタイル。




使いまわしのネタも結構多いですが・・・?

オチが分かっていてもおもしろい。 さすが吉本興業!




これからもお元気で、もっともっと楽しませてください。

2016年7月23日 (土)

桂米團治独演会

桂米團治独演会に行ってきました。




あたりまえの話ですが、

もうすっかり “ 米團治 ” さんです。


ご本人の努力は勿論でしょうが、

やはり名前の持つ力というのは大きいと思います。

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前座とはいえ、吉の丞さんの「時うどん」 佐ん吉さんの「堪忍袋」



定番中の定番のネタをお客さんに飽きさせず、客席の空気をつかんだ高座はお見事。


これからの有望株、最前線を行くお二人と思います。





さて米團治師匠。



米團治さんが言っても怒られない、きわどい師匠たちの話、

芝居もの・宝塚もの・・?は さすがの十八番。





米朝師匠の雰囲気も自然に醸し出され、

小ネタでは、枝雀師匠の影も見え隠れ。



中入り後は

今うわさのポケモンが、二階席の前の方の席にいるといったネタをまくらに、

算段の平兵衛の高座に。




ところで米團治師匠は、ガラケー族。



拍手による会場への問いかけで、年配の方が多いからかガラケー族が半数以上・・・?




ガラケー万歳!!




米朝一門の個性派集団の中で

益々ご自身の魅力のある芸を磨いていってほしいと思います。


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2015年8月 9日 (日)

桂文珍 独演会

NGKへ行ってきました。

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お土産ショップの吉本芸人さんたちのキャラクター。

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本当に個性がよくとらえられています。

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見てるだけで楽しくなってきます。

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お土産も、コテコテ大阪のノリ。


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そしてNGKの劇場へ。


この会場で、吉本新喜劇はもちろん、

一日3~4公演が年中無休?で開催されているとの事。



さすが、なんぼでもジェニ稼いだれの N G K 




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きょうの目的は、桂文珍独演会



桂珍幻彩 の名で いきなり文珍師匠の登場。

お得意の身近な時事・爺婆ネタで会場を湧かし



桂樂珍の、古典落語に出身離島を登場させた 島の医者




文珍師匠の 花見酒

三部構成・・?で、中間部では現在の経済問題を、洒落を利かせたお得意の内容で魅了。




中入後


特別ゲストで、まだまだ進化する華のある落語界の若旦那 

桂米團治による地獄八景亡者戯・前半


お約束の父親である亡米朝師匠もこの世界の現役として登場。



最後は

文珍師匠の 寝床


まくらから本題に入っていく高座のながれが実に憎いほどの巧さ。




文珍師匠の、日常生活から好奇心のアンテナをはりめぐらせ、

誰もが知ってるなにげないことを笑いに変えるだけでなく

自分の思いも笑いのネタにして、話芸として楽しませてくれる。

魅力のある噺家だと思います。

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2015年7月12日 (日)

桂米團治独演会


桂米團治を襲名されたのが約7年前。

7月12日、サンケイホールブリーゼで開催された桂米團治独演会に行ってきました。

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人間国宝桂米朝の長男として生まれ、

小米朝時代は、どちらかというと諸先輩方からいじられ役として、

しかしなにをやっても許されるお人柄。



持って生まれた“華”のある存在感は健在。


古典落語は、まだ若さの残る感がありますが

お得意の歌舞伎やクラシック音楽などをとりいれた芸風で

独自の世界観を確立されています。




本日の演目は

「煮売屋」  米輝

「青菜」    米團治

「高倉狐」  すずめ

「百年目」  米團治

  中  入

「蛸芝居」    米團治


「百年目」で、店の旦さんが羽織を本来脱ぐべきタイミングを間違え

噺の中で気付いて、もういちどはき直したは良いが・・・裏表反対。


お客さんは当然気づいておられなごやかな空気に。


中入後の「蛸芝居」のまくらで、この失態・・?をとりあげ

会場は爆笑。


ライブならではの一瞬でした。


お得意の歌舞伎調で魅せてもらった「蛸芝居」はさすが落語界の若旦那。


これからさらにどう進化されていくのか。


本当に楽しみな落語家のおひとりです。


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2015年5月10日 (日)

文珍南光二人会

八幡市文化センターで開催された、文珍南光二人会に行ってきました。

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観客の年齢層は、予想通り・・?

お元気な年金世代のみなさんで、会場は満席。



まずは桂佐ん吉さんで 「 田楽喰い 」


亡吉朝さんのお弟子さんとのことですが、

噺の‘間’が良くことばも聞き取りやすいので、個性がでてくれば将来が楽しみです。




南光さんの 「  青菜  」


ところどころで亡枝雀師匠の高座が見え隠れし、歯切れよい内容。

登場人物になりきれてなかったのが残念。





文珍さんの 「  花見酒  」



この古典落語の真ん中で、酒代の十銭が二人の間でただ行ったり来たりするところから、

大胆にも今話題のピケティーの経済学を盛り込み、お得意のネタで爆笑の連続。




中入後




南光さんの 「  抜け雀  」


南光さんはトークや司会進行では、絶妙の間とテンポ感で楽しませてくれますが

落語は、いまいち登場人物になりきれず落語を演じてる部分があるように感じます。




トリは文珍さんお得意 ジジババねたの 「  憧れのホーム  」



語り口はゆっくりですが、なんといっても場の空気を読むのがうまい。


タイムリーな時事(ジジ)ネタや社会問題までをもを心にくい切り口で笑いにし

一瞬たりとも飽きさせない話術はさすが。




最後時間を気にされてかちょっとはしょりぎみでしたが、心から楽しませてもらいました。

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2015年2月 7日 (土)

米朝一門会

米朝一門会

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2月7日、枚方市市民会館大ホール・・・(開演前の様子)

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ずいぶん古いホールで、ちょっと狭い客席でしたが

会場は年配の方を中心に超満員。



桂鯛蔵「子ほめ」 桂歌乃助「道具屋」に続き、

米朝一門の若旦那 米團治さんの登場。


やはり持って生まれた“華”があります。

身内ネタのまくらで会場を沸かせ

「掛け取り」では得意のオペラや歌舞伎の芸をおりまぜ、独自の世界を魅せてくれました。




南光師匠の「火焔太鼓」

小気味よいテンポで、会場も大うけ。

今は亡き枝雀師匠が見え隠れしました。



仲入り後は

吉弥さんの「かぜうどん」

ほんとにうまそうなうどんをごちそうになりました。 お見事・・!



最後は、おばさま方の黄色い声援のなか登場

ざこば師匠

米朝師匠も登場するおなじみのまくらからお得意の人情噺

「しじみ売り」

ちょっとお疲れのご様子でしたが、聴衆を惹きつける話術はさすが。

アッサリ・・したサゲで終演となりました。



やはり落語はライブに限ります。




2011年4月28日 (木)

昭和の名人 桂枝雀  弐

 

何回聞いてもおんなじ話。

 

つぎにくる『オチ』もわかってる。

 

でも、何回聞いても笑ってしまうhappy01

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CD付マガジン、桂枝雀 ~弐~  1,190円也

    

お題は

お日ぃさんが、カーーーーッsun ・・・の『夏の医者』と

キツネ狩りのくだりが面白い    ・・・『天神山』

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創刊号~壱~(490円)に続き、おススメです。

 

2011年2月10日 (木)

昭和の名人 桂 枝雀

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例のCD付マガジン創刊号が発売されました。

なんと、490円也sign03   しかも、あの “桂枝雀” 師匠。




もうずっと大ファンで、当時のサンケイホールはじめ

生の “ライブ落語” を何度も拝見しました。



1979年から1999年の20年間、240回にも及ぶABCの深夜番組 “枝雀寄席

毎回楽しみに、眠い目をこすりながら観てました。




語りつくせないほどの枝雀師匠の落語、そしてお人柄。




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  萬事‘気嫌’よく    師匠が好んで書かれた言葉。



まさに ‘爆笑王’ ‘国民的落語家’




録画ビデオ・DVD・CD、数々もってますが、

この価格は “安すぎるsign01”   ・・・ちょっと抵抗ありましたが買ってしまいました。


内容は “おもしろすぎるsign03



もし、枝雀師匠の落語をまだ聞かれたことのない ・・・あなた・・・



これはオススメです。



そしてこれをきっかけに、ぜひ “枝雀ワールド” にハマってください。


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